プチ八犬伝祭り第８回は、八犬士最後になります。
不幸自慢もかなり上位にランクイン！地味過ぎて出番も少ない
博学インテリ妻帯者、犬村大角。
何と言ってもこの人、幼い時に親は化け猫退治に失敗して喰われ、
その化け猫が親にすり変わり帰宅してのちから虐待を受け続ける。
見兼ねた叔父に引き取られ、従兄弟である美人で性格の良い雛衣と
夫婦の約束をかわして、幸せになれるかと思えば
引き取ってくれた叔母＆叔父が相次いで病死。
さらに親の喪に服していたのに
雛衣は霊玉を飲み込んでしまった所為で懐妊。
仕方なく離縁（大角的には一時のつもり）。
さらに、現八に庚申山で右目を潰された化け猫父が
" 眼を治すには「４ヶ月以上の赤子の肝と、その母親の心臓」が必要だ"と
孝行を尽くそうとする大角、雛衣夫婦に持ちかけ、
腹の膨らみが懐妊では無いと証明するため、
雛衣は自ら切腹してしまうという凄まじさ。
ていうか、‥‥なんだよ、この甲斐性の無い男は!!!? 何もしてねえ！
原作もですが、アニメも大して変わりません（泣）。
え？なんで龍輝イチオシなのかって？‥‥そりゃあ、設定画みてころり、と。
って、外見かよ（焦）？！
さらに、声は大塚明夫氏。どうだ、参ったか！（悦）
いや、アニメの当初の設定で、性格が豪快で飄々とした
八犬士のまとめ役になる。と
なんとも頼もしい変更を遂げると言うのに、ものっ凄く期待しておりました。
ええ。
まあ、原作のあの夫婦の話は、元々ツボではあったんですが、
アニメの外見がまた偉く好みだったモンで
一気にハマった、と言う所ですな。＜夫婦ものに弱い。さらに悲恋。
しかし、アニメもスタッフが変わり、大角の性格も通常通りの大人しいものに。
さらに制作規模縮小のために、出て来てすぐ終わり（号泣）。
八犬士１、セリフと出番の少ない。一体何のために今まで生きて来たのか、
見ているこっちが泣けてくる扱いでした。
いや、本当に泣けました。あんまりだ！まったく浮かばれないよ（泣）。
そんな訳で、龍輝は大角をプッシュして行く事を決定。くそぅ、見てろよ〜。
恰好良い大角（龍輝好みともいう）を増やしてやるわさ。
余りの興奮に、今回は特に文が意味不明（汗）。
すみません；これじゃあ良い所全く無いじゃん。

７月１日の日記絵。
‥‥なんでしょうか、この文字の多さは（大汗）。
この大角はお気に入りです♪