高橋克彦の『火怨-北の耀星アテルイ-』を読んで、胸を焦がしながらガリガリ描いた絵です。
この本は、人物の外見描写はあまりされていないので、読み手の想像に託している感じですね。人物描写を読むのも好きなので、ちょっと寂しい気持ちも有りますが、自由に想像して練り上げられるので、この作品については読み手を考えての事だと思われます。
しかし、アレだなぁ。私の頭に出てくる彼等は絶対間違ってると思うわ(苦笑)。というか、好きだ好きだと言いつつあの時代の蝦夷の人たちがどんな服きていたのか、とか髪型とか全然知らないので想像するにもビジョンがボヤケ気味(涙)。
そんなボヤケたイメージでざっと画像をこしらえてみました。
イメージともなんだか別モノになっているっぽいんですが、もう今回は諦めた。
阿弖流為(右の横顔)と母礼(もれ)、蝦夷を引っ張っていた2人です。
また描きたいね。
再掲載にあたり、リクエストして下さったツバサさん、有り難うございます♪