+エメラルドグリーンの誘惑+
アマンダ・クイック著


ジュリアン・シンクレア・レイヴンウッド伯爵。
読書中私の頭の中で動くジュリアンはこんな感じ。
逞しい身体に黒基調の服、黒髪、エメラルドグリーンの瞳、優雅な仕草、頑固、真面目、傲慢でも優しい旦那様。
どうでしょう?







ジュリアン・シンクレア・レイヴンウッド伯爵。その2
オペラ座の怪人ファンには、これ良いんじゃないかなーと思って推薦。
オペラ座観た後でこの本読むと、ジュリアンはこんなイメージになるんじゃないかと推測(笑)。映画化したらバトラーがやると良いよ(笑)。
無論、妻のソフィーはエミー嬢で。







主人公、ソフィー。
明るい茶色の髪で、きっちり結い上げてもすぐにほつれ毛がピョンと出てくる髪質。
青緑に金粉を散らしたような瞳(ファントムの瞳みたいなんだな)に、スレンダーでしなやかな身体。小胸。
好奇心旺盛で博学。変わり者です。
外見が誰かと被るよね(笑)。
ちなみに、伯爵(旦那)34歳、奥さん23歳っつー年の差、体格差萌には堪らん設定。ほっそり萌え!







ジュリアン乗馬服。
太腿が太く引き締まっているという描写が堪りません。






言い争い萌え。台詞まわしが凄く好きだ。
伯爵の、怒った時の「歯の間から絞り出すように言う」「歯を食いしばったままで言った」とか「噛みつくように訊く」とかいう描写にいつも萌えてます。
奥さんは顎をつんと突き出して構えるのが萌えです。









どうしてもリボンがほどけたり、飾り羽が傾いたり、髪の毛が飛び出たりしてしまう奥さん萌。
さらにそれを毎回、ちゃんと気が付いて直してあげる伯爵に萌える。
喧嘩中でも直す。 イイ!







ジェイン・アン・クレンツの別名義、アマンダ・クイックの小説です。
ロマンス小説は結構読みましたが、この作品は何度も読み返すくらい好きです。
ジュリアンとソフィー二人のキャラ設定が私の好みなのと、読んでいて小気味よい二人の会話が個人的に堪りません。
モエー!モエーーー! と叫ばせて下さい。

アマンダの別作品「雇われた婚約者」も描きたいなぁ。


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